2006年3月7日火曜日

応用物理3月号

応用物理(学会誌)の3月号に「有機導体ワイヤ作製技術と有機ナノデバイスへの応用」というタイトルで、当研究室の研究の記事が掲載されました。古くから続くこの研究についてまとまった話を聞く機会は少ないと思いますので、ぜひじっくり読んでみてください(まとまった話とは言うものの、この記事の内容だって研究成果のごく一部です)。また、それだけでなく、当該号の特集は「低次元ナノ構造」で、うちの研究室のテーマに近い研究の報告がたくさん載っています。きっと興味深く読めると思いますので、応物学会員でない学生さんも、先輩に学会誌を借りて読んでみましょう。特に「ナノワイヤの利点といえば→とにかく細い」とか、「微細加工といえば→リソ」程度の理解で満足している学生さんは必ず読みましょう。

MS07