2010年12月25日土曜日

Matteo Tonezzer 氏来訪

共同研究先であるイタリア Università di Trento の院生、Matteo Tonezzer 氏が実験のためアジア地域に来ていることを知り、急遽スケジュールと予算を調整して12/22-24の日程で日本に立ち寄ってもらいました。

今年からちょっとした共同研究を始めており、彼のサンプルを野村君が測定して、その成果の一部は今年のECOSSでも連名で発表しています。
今回は、その結果についてのディスカッションの他、当研究室やG-COEの他研究室の見学などを行いました。

写真は、初めて日本のラーメンを食するの図です。結構気に入ったようです。

22日夜には、ちょうどG-COEグループの院生研究会とその後の忘年会(クリスマスパーティか?)があったので、それにも参加できてちょうど良かったです。

また、せっかくのイタリアからのゲストですから、G-COEならびにCOEスタートアップの共催でセミナーを開き、彼の研究について紹介してもらいました。
右の写真はその一幕です。COE会議室が満員になりました。
彼の研究テーマは、ZnOナノワイヤーと有機半導体薄膜の二本立てなのですが、セミナーではそのうち supersonic molecular-beam deposition (SuMBD) を用いた高品質な有機半導体薄膜の成長について詳細を話してもらいました。

Matteoさん、クリスマスシーズンにもかかわらずスケジュールを調整して来てもらい、ありがとうございました。

MN

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