2010年9月21日火曜日

たまには、かのエジソン師を思い出して下さい

最近、「ボタンを押せば論文に載せるデータが出てくる」とすら考えているのではないかと疑われる人が増えているように思います。また、予想していたような結果が一回出ただけで満足している人も多いようです。
ここで、誰もが(特に電気電子系に進学した人なら)伝記を読んだであろうトーマス・エジソン師匠の数々の明言の中から、私が気に入っているものを載っけておきます。
皆さんの頭の中で勝手に出来上がっている「エジソンの言葉」とは、ちょっと印象が違うかも知れませんよ。


なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしないからだ。

最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。
ただ努力だけという人はエネルギーを無駄にしているにすぎない。

どんな機械でも同じだが、具合が悪くなったときに、無理やり油を注いでも効果はない。
悪くなった油を全部出してしまうのが先だ。

決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ。

完璧だと思っても、もう一押しすれば、おまけが手に入る。

私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。

自分は毎日18時間働くことにしている。

人間離れした天才だって?
人間離れなどしていない。私はあきらめないことの天才なのだ。



MN

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