2006年4月4日火曜日

春の応物で

ふと気になったので、今回の春の応用物理学会の10.9有機トランジスター(これって、伸ばさないでほしかったです。^^)のセッションでの機関別発表件数をざっとまとめてみました。大学は、部局別に分けてあります。

産総研 7
千葉大 工 6
九工大 生命体 5
東大 工 5
東工大 理工 5
阪大 工 4
阪大 基礎工 4
信州大 繊維 4
九大 総理工 4
東工大 総理工 3
NHK技研 3
電中研 3
京大 工 2
東北大 通研 2
東工大 像情報 2
愛知工大 2
千歳科学技術大 物質光科学 2
豊田中研
NEC基礎・環境研
光技術産業協会
セイコーエプソン
東京理科大 工
横浜市立
富山大 工
日立 機械研
理研
東大 先端研
北陸先端大 材料
村田製作所
北大 地球環境
関東化学
東北大 工
東北大 金研
京都工繊大 繊維
東京海洋大 工
東大 新領域

これを見て皆さんが何を思うかはわかりませんが、ワタシの感想は「企業が少ない!」です。
有機トランジスタを研究している企業が沢山あるのは知っていますが、やはり発表して(させて?)くれないみたいですね。実際会場でも一生懸命メモしている方々が最大200人くらいいたはずですが、特許さえ出願したら、是非学会でも発表してほしいところです。学会発表というのは、志望する学生へのPR効果もあるんですから。

ところで、このセッションで千葉大こんなにありましたっけ?

MN