ウェブを泳いでいて妙な記事を見つけてしまいました。トリビアの一つとしてお裾分けしますね。
元ネタもアメリカの話のようですが、学問分野ごとの平均IQ(正確には何か似たテストをIQに換算したみたいです)を並べてあります。
130.0 Physics
129.0 Mathematics
128.5 Computer Science
128.0 Economics
127.5 Chemical engineering
127.0 Material science
126.0 Electrical engineering
125.5 Mechanical engineering
125.0 Philosophy
124.0 Chemistry
123.0 Earth sciences
122.0 Industrial engineering
122.0 Civil engineering
121.5 Biology
120.1 English/literature
120.0 Religion/theology
119.8 Political science
119.7 History
118.0 Art history
117.7 Anthropology/archeology
116.5 Architecture
116.0 Business
115.0 Sociology
114.0 Psychology
114.0 Medicine
112.0 Communication
109.0 Education
106.0 Public administration
まあ、だからどうしたって記事ですが、我らが分野である材料科学と電気工学が比較的上のほうに並んでいてよかったです。
ちなみに、IQの高さと社会での成功はまったく相関ないそうです。
オレはどんなもん?って気になった人、本格的なテストは面倒なので、お遊びに
これでもやってください。
MNを超えた人には、粗品を出しますので、ご一報を。
(ここでお互いスコア曝したくないですから、研究室内限定で直接教えてください。)
MN
2007年10月29日月曜日
2007年10月4日木曜日
CEATEC行ってきました
今日夕方しか時間がとれなかったので、午後の会議終了後幕張にかけつけました。
ソニーの有機ELテレビ、感動的でしたね。ずらっと並んでいるところを見て、涙がでそうでした。苦節ウン十年(オーバーではありません。実際最初の研究報告から約20年経っています)、ついに市販されるのですから。
あ、MNが苦労したわけではありません。
画質的には5年くらい前に見たサンヨーのパネルと同じくらいの印象でしたが、やっぱ液晶と比べると感動具合が違います。夜景とか、きらきらしたモノとかが美しいのと、やはり細かい模様のあるモノや景色がパンしたときの解像度がイイです。これが画像の広がり感とか、空気まで伝えるのです。
もっとも、相変わらずソニーっぽいハデな色具合になっていました。MNはこのハデハデも好きですが。
もうひとつ感動したのが、ムラタセイサクくん。
去年までのように脚光を浴びるわけでもなく、ムラタのブースの奥の方でひっそりと不倒停止していました。声をかけると振り向いたりします。 けなげですね。
MN
2007年10月1日月曜日
ついに有機ELテレビ発売日決定!
ソニーが予告していた11インチの世界初有機ELテレビの発売日と価格がついに発表されましたね。
12月1日発売で、価格は20万円だそうです。
これを安いと見るか高いと見るかは人それぞれでしょうけど、全く新しい技術を使った新世代の製品の第一号機としては安いんじゃないでしょうか。
今時のノートパソコンより小さい画面なので、一般家庭では、よほどの初物好きでないかぎり20万も出して買わないでしょうけど、お店やショールームなどでは結構売れると思います。それでどんどん生産技術がこなれていって、2010年くらいには32インチくらいのやつが定価30万円を切ってくれたらいいんですけど。(アナログ放送終了直前にの家のテレビを買い換えようと思っているので...)
ちなみに、1960年に東芝から発売された国産初のカラーテレビは、17インチで42万円だったそうです。大学卒初任給は当時12,190円だったそうですから、大卒新人が長期ローン組んでも買えない値段ですね。それを思うとエレクトロニクス製品は安くなったもんだ。
おそらくCEATECでも展示されるでしょうから、皆さん是非現物を見てきてください!
MN
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